2008 年に日本語能力試験1級に合格したことをきっかけに、そのスキルを活かして日本語から英語への翻訳を仕事としたいと思うようになり、当時の念願がかなって、今では翻訳が私の活動の中心となっています。

日本語を英語にする際、私が「訳す」のではなく、伝えたいことをお客様自身が英語で書かれたような文章に仕立てることを目指しています。いったん出来上がった原稿も、「お客様以外の方の言葉」に読めたり、「翻訳くさい」部分があったりすれば、徹底的に修正します。このこだわりが私の提供価値であり、お客様が長年私の翻訳を頼りにしてくださる理由です。その品質は、日本語のニュアンスの理解力と英語のセンスを活かし、人間らしい表現でお客様の伝えたいことをより深く、より感情に響く英語で伝えることでしか提供できません。AIなどの翻訳ツールでは得られない独自性です。

観光資料から特許、学術論文、契約書、テレビの脚本まで、さまざまな分野で大小様々な日英翻訳に携わってきました。これまでの実績が示すとおり、幅広い分野で「言葉により多くを語らせる」することができる。これが私の強みです。